2021/05/15 21:55
子どもに整理整頓の習慣を身につけさせるのは、なかなか難しいことですよね。
今回は、お片づけができるようになるためのコツや、お片づけを教える上で気をつけたいことをまとめます。
いろんなおもちゃで遊ぶようになればなるほど、遊んだあとはそのまま出しっぱなし、置きっぱなし・・・
子どもにお片づけの習慣をつけるには、何度も何度も根気強く子どもと一緒にお片づけを実践しなければなりません。
それは避けては通れないことですが、あまり言い過ぎると子どももお片づけがイヤになってしまいます。
そこで、整理整頓について子どもに伝えるときに気をつけたいこと、5点です!
1.いつまでに片づけをするか本人に聞く
使い終わったものはすぐに片づける、という考えが身につくのが理想です。
使い終わったタイミングで「お片づけしてから次の遊びをしよう」と声掛けしたり、
いつまでに片づけるか期限を子どもに決めてもらうのもいいですね。
2.片づける場所を分かりやすい場所にする
最初は大雑把に、「使ったものはこの箱に入れる」というような分かりやすいルールを作って子どもと共有しましょう。
大人の感覚で細かく分類しても、子どもは理解しきれません。
慣れてきたり、年齢が上がってきたら徐々に細かいルールを作っていけばよいのです。
3.片付けたらいいことがあるという声掛けをする
片づけたあとに、こんなことがあるよ、と声を掛けるのも方法のひとつです。
ただ、ご褒美ばかりあげていると、ご褒美がなければお片づけをしなくなってしまうので、ほどほどにしておくのがベターです。
4.一緒に片づける
片づける時間を決めて、家族全員で一気に片づける、部屋の掃除をするなど、
みんなでやるからこそ「お片づけって楽しい」と思ってもらえることも必要です。
5.いつも注意する人ではない人から声を掛けてもらう
「お片づけしなさい」と言われ慣れてしまって、なかなかお片づけに取り組んでくれないときもあるかもしれません。
ここだけは聞いてもらいたいというときは、いつも注意する人とは違う人に注意してもらうことで、ドキっとしてすんなり注意を聞いてくれることもありますよ。
お片づけの習慣づけについて、詳しくはおやさいクレヨンNETのこちらの記事をご覧ください!
整理整頓の習慣を身につけさせる良い方法とは?楽しみながらお片づけのコツと気をつけたいこと
https://oyasai-crayonnet.com/?p=1514
整理整頓や収納、お片づけは、習慣づくまでが大変ですが、
片づけるべき場所を作ってあげることも大切です。
おやさいクレヨンのロールクレヨンケースは、クレヨンを10本収納するポケットがあり、
クレヨンを入れてくるくる巻いて、ロール状にして持ち運びができるクレヨンケースです。
クレヨンケースの素材はコットン100%。やわらかくかわいらしいオリジナルテキスタイルで、男女問わずお使いいただけますよ。
子どものお片づけ習慣に、ぜひご活用くださいね!